アクションを実行できるようにする

通知一覧のアクションボタンを押すと、Agent#execute_action(action) が呼び出されます。
オーバーライドすることで、Push通知からボタン一つで任意のアクションを実行できるようにできます。

  • 引数で、アクションの識別子 (Push通知送信時に action で指定した値)が渡されます。メソッド内で識別子に応じた処理を実装してください。
  • 戻り値で応答メッセージを返却できます。応答メッセージは、アクション実行後にUIで表示されます。

以下は、通知を送るアクションを実装する例です。

def execute_action(action)
  if (action == 'ping')
    notifier.push_notification('ポン',
      [{ 'label' => 'ピン', 'action' => 'ping' }])
    return 'ping アクションを実行しました。'
  end
end
next_tick(tick)execute_action(action)は同じスレッドで実行されます。 同時実行制御は不要です。