Jijiを最新版にアップデートする

Jijiを最新版にアップデートする手順を解説します。

Herokuにインストールしている場合

※更新には、Heroku Toolbeltが必要です。事前にインストールしておいてください。
1~4の手順は、初回のアップデートでのみ必要です。2回目以降は、5~6の手順だけ行えば更新できます。

1. まず初めにHerokuにログインします。Herokuのユーザー名、パスワードを入力してログインしてください。

$ heroku login

2. 次に、HerokuのGit Repositoryをローカルに複製します。

$ heroku git:clone -a <デプロイ時に指定したアプリケーション名>

3. 複製したリポジトリに移動し、GitHubのJijiリポジトリをリモートリポジトリとして追加します。

$ cd <アプリケーション名>
$ git remote add jiji https://github.com/unageanu/jiji2.git

4. 既存のコードを一旦削除します。

$ git rm -rf .
既存のコードは、GitHubのコードと紐ずいておらず、そのままマージするとコンフリクトが発生するため、一旦削除します。

5. Jijiリポジトリの変更をローカルに適用します。

$ git pull -X theirs jiji master

6. 変更をHerokuのリポジトリにPushします。

$ git push heroku master

Herokuへのデプロイが成功すれば、更新は完了です。

AWS,Dockerにインストールしている場合

以下のコマンドを実行し、コンテナを更新します。

$ sudo docker pull unageanu/jiji:latest
$ sudo docker pull unageanu/jiji-nginx:latest

システムを再起動します。

$ sudo /usr/local/bin/docker-compose stop
$ sudo /usr/local/bin/docker-compose up -d

以上で、更新は完了です。