module Jiji::Model::Agents::Agent
Attributes
agent_name[RW]
エージェント名
broker[RW]
取引の実行など、証券会社へのアクセスを提供するコンポーネント
graph_factory[RW]
グラフの描画で使用するコンポーネント
icon_id[RW]
アイコンID
logger[RW]
ロガー
notifier[RW]
Push通知、メール送信機能を提供するコンポーネント
properties[R]
プロパティ
Public Class Methods
description()
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エージェントの説明を返します。
-
必要に応じて実装してください。
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 20 def self.description '' end
property_infos()
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設定可能なプロパティの一覧を返します。
-
必要に応じて実装してください。
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 13 def self.property_infos [] end
Public Instance Methods
execute_action(action)
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アクションを実行します。
- action
-
アクションの識別子
- 戻り値
-
応答メッセージ。画面からアクションを実行した時のレスポンスとして 表示されます。
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 70 def execute_action(action) 'OK' end
next_tick(tick)
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レート情報が通知されるメソッドです。
-
エージェントが動作している間順次呼び出されます。
-
このメソッドをオーバーライドして、シグナルの計算や取り引きを行うロジック を実装します
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 63 def next_tick(tick); end
post_create()
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エージェントの登録後に1度だけ呼び出される関数です。
-
コンストラクタと違い、このメソッド内ではbrokerやgraph_factory,logger 等が使用可能です。
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 54 def post_create; end
properties=(properties)
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プロパティを設定します。
- properties
-
プロパティIDをキー、プロパティ値を値とするハッシュ
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 30 def properties=(properties) @properties = properties properties.each do |k, v| instance_variable_set("@#{k}", v) end end
restore_state(state)
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保存された状態データから、状態を復元します。
-
必要に応じてオーバーライドしてください。
- state
-
状態データ
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 91 def restore_state(state); end
state()
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エージェントの状態を返します。
-
システム停止時に呼び出されます。返された値は、次回システムを起動したときに、 #restore_state の引数で渡されます。
-
状態はMongoid#Hash として永続化されます。#Hashに格納できない型を返却すると 永続化に失敗しますのでご注意ください。 文字列や数値型であれば、問題ありません。
- 戻り値
-
状態。Mongoid#Hash として永続化されます。
# File src/jiji/model/agents/agent.rb, line 82 def state {} end